こんにちは!セキララ子です☺️
「自己破産!もうコレしかないかも……」
そう思うところまで追い詰められて、この記事にたどり着いた方もいると思います。
まず最初に言いたいのは、
ここまで調べた時点で、あなたはもう現実から目をそらさずに向き合おうとしています。
それだけでも、かなり大きな一歩です。
とはいえ、実際に調べ始めると、
「結局、どんな順番で進むの?」
「費用はいくらかかるの?」
「同居している家族や会社にバレる可能性はあるの?」
こんな不安が次々に出てくると思います。
数年前の私もそうでした。
夜中に布団の中でスマホを握りしめながら、自己破産について調べまくっていました。
でも、出てくる情報は難しい言葉ばかり。
事務所によって書いてあることも違うし、結局なにから動けばいいのか分からなくて、余計に不安になったのを覚えています。
この記事では、私自身の経験をもとに、主にこの3つをまとめました。
① 借金が免除されるまでの流れ
② 実際にかかった費用
③ 会社や家族にバレやすいポイント(⚠️バレ注意ポイント)
読み終わる頃には、
「自己破産って、こういう順番で進むんや」
「ここは気をつけた方がいいんや」
と全体像が見えて、不安が少し解消されてるはずです!
セキララ子そうだったらいいな♪と思ってまとめてます!頑張る!
まず全体像:自己破産は、こういう順番で進みます
難しい言葉は、今の段階で無理に覚えなくて大丈夫です。
まずは「どんな流れで進むのか」と「終わるまでにどれくらいかかるのか」だけ、ざっくり見ていきましょう!


| STEP | やること | だいたいの期間 |
|---|---|---|
| STEP1 | 相談して弁護士・司法書士に依頼(取り立てがストップ) | 相談は即日でもOK |
| STEP2 | 書類集め・毎月の家計簿 | 約1〜2ヶ月(いちばん大変) |
| STEP3 | 弁護士費用を積み立てる(貯まるまで) | STEP2と同時並行 |
| STEP4 | 積立が終わったら、弁護士が裁判所に申し立て | あなたは待つだけ |
| STEP5 | 「手続き開始=同時廃止」の決定が自宅に届く ⚠️バレ注意❶ | 申立てから約2週間〜1ヶ月後 |
| STEP6 | 「免責許可」の決定が自宅に届く ⚠️バレ注意❷ | STEP5から約2ヶ月後 |
| STEP7 | 官報に載って確定 → 借金ゼロに🎉 | 免責決定から約2週間〜1ヶ月後 |



申立てから借金の免除が確定するまでは、だいたい3〜4ヶ月、長くても6ヶ月くらいって感じです。
ただし、これは私が進めた「同時廃止」の場合。手続きの種類や状況によって期間は変わります。
ではここから、自己破産の流れを1つずつ見ながら、「どこで家族や会社にバレやすいのか」も一緒に整理していきましょう!
STEP1:弁護士に相談・依頼する/取り立てが止まる、最初の大きな一
まずは、弁護士などの専門家に相談します。
自己破産の手続きを依頼すると、借入先に「この人の債務整理を受任しました」という通知が送られます。これを受任通知といいます。
この通知が届くと、貸金業者から本人への直接の催促や取り立ては、基本的に止まります。
私の場合は、相談の電話をしてから約1週間ほどで、あの地獄みたいな催促の電話が鳴り止みました。



毎日スマホが鳴るたびに心臓がギュッとなっていたので、催促の電話が鳴らなかった日の夜は、「こんなに安心して布団に入れたの、いつぶりやろ……😭」と本気で思いました。
STEP2:書類集め・毎月の家計簿【いちばん大変なところ】
地味ですが、ここがいちばん大変で、「バレ注意ポイント」も集中します。期間は1〜2ヶ月くらい。
集める書類(私の場合)
「本当にお金がないんです」を裁判所に証明するため、けっこうな量の資料が必要です。私が弁護士さんの指示で集めたのはこんな感じ👇
- 住民票、給与明細、源泉徴収票(過去2年分)
- 持ってる銀行口座、全部の「過去2年分の入出金履歴(←今は使ってない口座も含めて、全口座ぶん出力しました)
- 保険の証券・解約返戻金がわかるもの
- 借金の一覧(明細・督促状など)
- 家計簿(次で説明)
- 退職金見込額証明書(←これがいちばんの鬼門。詳しくは後半の【バレ注意❸】で!)
※必要な書類は事情や裁判所で変わるので、参考程度に見てくださいね。
毎月の家計簿
手続き中は、家計簿を毎月つけて提出します。「ちゃんとお金の管理ができてますよ」を見てもらうためですね。
⚠️ プチ・バレ注意ポイント!書類・レシート集めで家族にバレやすい
同居していると、大量の書類集めや、急に始めた家計簿・レシート集めを「なんで?」と怪しまれやすいんです。
実はここ、副業を始めると、収入や経費を把握するために、レシートを残したり、家計簿をつけたりする理由が自然にできたりします!弁護士費用捻出にもなって一石二鳥です♪
実際に私がやった副業や最初に必要だったものなどもまとめてますので、よかったらそちらも参考にしてみてください!
▶ 弁護士費用を作るために始めやすい副業体験談まとめ
STEP3:弁護士費用を積み立てる
「弁護士に依頼する=お金がかかる」というイメージが強くてそんなお金ないよ!って後ろ向きになりがちですが、
弁護士費用は分割払いや積立で対応してもらえることが多いです!家計簿で管理しながら、毎月ちょっとずつ事務所に振り込んで、貯まったら申し立て、という流れです。
もちろん事務所によって違うので確認は必要ですが、放置して状況が悪化したり、給料の差し押さえまで進んでしまう方が、精神的にも生活的にもかなりしんどいです
💴 かかったお金(私の場合)
| 項目 | 金額(私の例) |
|---|---|
| 弁護士費用 | 約40万円 |
| 予備(詳しく調べる手続きになった時用) | +約20万円 |
| 合計 | 約60万円 |
「詳しく調べる手続き(管財事件)」が不要で済めば、予備の20万円は戻ってくる……という説明だった記憶です。
📝 この金額はあくまで私のケース。事務所・地域・状況で変わるので、目安として見て、正確な額は相談で確認してくださいね。
STEP4:裁判所へ申し立て(あなたは待つだけ)
費用が貯まって書類が揃ったら、弁護士が裁判所に申し立てをしてくれます。ここはほぼプロの仕事。あなたは基本、待つだけです。
ここから先は、裁判所から「決定の書類」が自宅に届くタイミングが出てきます。実はここが、最初の正念場👇
STEP5:【⚠️バレ注意ポイント❶】「手続き開始=同時廃止」の決定が届く
申し立てからだいたい2週間〜1ヶ月後、裁判所から「手続きを始めます(=同時廃止)」という決定の書類が届きます。
問題はこの届き方。裁判所からの決定は、受け取りにサインや受領印が要る、本人(か同居人)が手渡しで受け取るタイプの郵便で来ます。しかも封筒には裁判所の名前。同居している家族が受け取ったり目にしたりすると、一発アウトですよね? 私が手続き中にめちゃめちゃ神経をすり減らしたのが、まさにここでした。
ちなみに、この決定の届け先を「自宅」じゃなく「弁護士事務所」にできる場合もあります。ただ、ここは依頼先の弁護士事務所によって対応が変わるところ。私の場合は自宅に届くしか選択肢がなく、ドキドキしながら受け取っていました。
👉 [同居人がいる場合の裁判所郵便の受け取り注意点(別記事)]
STEP6:【⚠️バレ注意ポイント❷】「免責許可」の決定が届く
STEP5の決定のあと、約2ヶ月の「待ち期間」があります(この間、お金を貸してた会社が「免責に反対しないか」を確認する時間になっています)。特に反対がなければ、その期間が終わってすぐ、裁判所が「免責許可」の決定を出してくれます。
そして、この免責の決定の書類も、STEP5と同じく自宅に届きます。 つまり、裁判所からの“受け取りにサインが要る郵便”は、手続き中にだいたい2回やってくる、ということ。バレ注意ポイントが最低でも2回ある、と思っておいてください。
同時廃止だと、裁判所に出向く「面談(免責審尋)」が省略されることも多いです。私は一度も出向かずに済みました。ただ、これも裁判所によるので、出頭が必要になるケースもあります。
STEP7:官報に載って免責確定 → 返済義務が免除される!
免責の決定が出たあと、それが官報という国の機関紙に載って、約2週間〜1ヶ月で「確定」します。ここでようやく、免責の効力が確定します。多くの借金について、支払い義務が免除される状態になります。
※税金や一部の債務など、免責されないものもあります。
手続きが終わるまで、毎月弁護士事務所に送る家計簿のおかげで、この頃には無駄遣いを減らして、身の丈に合った生活をする癖がついてるはずです!同じ失敗は2度としないぞ!と、生まれ変わった自分にも出会えてるはず☺️
「官報に載るって、職場や近所にバレるってこと!?」
不安になる気持ちはものすごく良くわかります!でも本当にそこまで心配しなくても、役所・金融機関・士業の事務所に勤めてる知り合いがすぐ近くにいる、とかでなければ、一般の人が日常的に見る可能性は高くないのかなぁと思います!
【⚠️バレ注意ポイント❸】でも実は、1番の難関はSTEP2の「退職金見込額証明書」!
家族に内緒にするのも大変だけど、会社にもバレたくない人にとっては、ここがいちばんの鬼門!
これは「もし今会社を辞めたら退職金いくら?」を証明する書類で、勤続5年以上だと提出を求められることが多いんです(※必要かどうかは裁判所によります)。やっかいなのが、会社のちゃんとしたハンコが必要なこと。つまり会社に「これ書いてください」もしくは「書いたのでハンコ下さい」って頼まないといけなくて、当然「何に使うん?」って聞かれる——だから会社バレに直結するんです。



私はこれが本当に取れなくて、めちゃくちゃ時間がかかってしまって、結局諦めて自分から白状しました😢
ただ、今振り返ると、必要以上に個人的な事情を話しすぎず、事務手続きとしてお願いする言い方もあったなと思います😅退職金見込額証明書をお願いするときに、会社へ不自然に思われにくい伝え方は別記事でまとめました👇
👉 [会社に不自然に思われにくい退職金見込額証明書の頼み方はこちら(有料note)]
【同居人別】本当に隠し通せる?リアルな境界線
相手が誰かによって「隠せる/隠さない方がいい」がかなり変わります。私の実感ベースで正直に👇
🟡 同棲中の彼氏・彼女 → 財布が別なら、いけることも(実体験)
私はこれ。当時住んでた彼氏に必死で隠して、隠し通せました!ただ神経はかなり使います。あと、バレた時に別れるって言われても仕方ないです。自分はやっといて何言うてんねん、と思われるかもしれませんが💦 バレて別れたいって言われても仕方ないと割り切れるなら、隠し通せはする(した)!
🟠 実家暮らし → いけるかも。でもバレた時は覚悟を!
親が干渉してこないなら乗り切れる可能性も。ただバレたら、たぶんめちゃくちゃ怒られます(笑)愛の鞭だと思って耐えましょう!
🔴 夫婦(既婚) → 隠すより、話した方がいいと思います
ここ、キツく聞こえるかもしれませんが、特にパートナーが家計を管理してると、隠し通すのはかなり難しい。通帳どこ?ネット銀行のログイン方法は?など、任せっぱなしだと尚更です。
しかも怖いのが、「借金してたこと」より「嘘をつかれたショック」の方が大きかったりすること。自己破産は話せば乗り越えられたかもしれないのに、隠そうとして信頼関係の方が傷ついてしまう……こうなると関係修復がかなり困難になる or 最悪、離婚なんてことも。プライドはいったん置いて、しっかり話す方を強くおすすめしたいです……。
借金の「理由」で、バレにくさの難易度が変化!
実はSTEP4の申し立てのあと、進む道は2つに分かれます。比較的あっさり終わる「同時廃止」に進む道と、じっくり調べる必要のある「管財事件」への分かれ道です。私が進むことができたのは前者の「同時廃止」。これが「自宅から出ずに手続きを終われた」理由でもあります。
◆ あっさり終わる道=同時廃止
手放すような財産がない人が進む道。財産がないので、手続きの開始と同時に終了します(このロードマップは、この道の流れで書いています)。期間が短く、費用も安め。裁判所に行かなくていいことが多いです。
◆ じっくり調べる道=管財事件
手放す財産がある人/借金の理由を調べる必要がある人が進む道。調査役(破産管財人)がつきます。期間が長め、費用も高くなりがちで、手続き中は自分宛ての郵便が調査役にいったん転送されたり、「債権者集会」で裁判所に行く必要が出てくることも。
どっちの道になるかは、借金の「理由」も関係します
私の借金、メインは美容医療のローンで、ギャンブルは少しだけだったから「同時廃止」でいけたんだと思います。
ギャンブルや浪費がメインだと「ちゃんと反省してるか調べよう」となって、「管財事件」に進みやすいらしいです。だからと言って申告内容を隠すのはご法度!それに、隠さず正直に相談で話せば、弁護士さんが法律の範囲内でちゃんと導いてくれるパターンも全然あると思います!
旦那さんの借金も、ギャンブルや飲食、ゲーム課金など、浪費に近い内容がかなり多かったそうです😅それでも、隠さず正直に相談して手続きを進めた結果、最終的に自己破産できました!もちろん、浪費やギャンブルがある場合は、管財事件になったり、より慎重に見られたりする可能性がありますが、自己判断で諦めるのではなく、まずは専門家に正直に相談するのが大事だと思います。



旦那さんは弁護士事務所には行ったけど、裁判所は行ってないって言ってたから多分私と同じ「同時廃止」で行けたんだと思います!
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【恐怖】自己破産手続き中に、なぜか給料差し押さえ!?
最後に、実体験を元にした注意喚起なんですけど——私、破産手続きの超後半、順調に進んでいたはずやのに、勤めてる会社の社長からスマホに直電があって、「給料差し押さえになったよ?どういうこと?」って言われたんです😢
私のようなケースはごくごく稀だと思いますが、なんでそんなことになってしまったのか、どうしたら防げたのか、どう対応してもらったのか——これもセキララに綴ってますので、ご興味ある方はぜひ読んでください!
👉 [有料note(お金マガジン)はこちら]
まとめ:流れと「バレ注意ポイント」早見表
流れ: 相談・依頼 → 書類集め&費用の積立 → 申し立て → 開始=同時廃止の決定(バレ注意❶) → 免責許可の決定(バレ注意❷) → 官報で確定=免責🎉 (会社にバレたくない人は「退職金見込み証明書」がバレ注意❸しかも難易度ラスボス級)
| バレ注意ポイント | いつ | 誰に | 気をつけ方 |
|---|---|---|---|
| 催促の電話・給料差し押さえの通達 | 依頼前 | 会社 | 早めに依頼して取り立てを止める |
| 書類・銀行履歴集め | STEP2 | 家族 | 生活再建のために副業を始め、収支管理として説明する(具体策はnoteで) |
| 家計簿・レシート | STEP2 | 家族 | 同上 |
| 退職金見込額証明書 | STEP2 | 会社 | 会社のハンコが必要でバレやすい。(これも具体策はnoteで) |
| 裁判所からの決定の郵便(2回) | STEP5・6 | 家族 | 届け先を事務所に寄せる&受け取り方を工夫(具体策はnoteで) |
| 郵便物の転送(管財の場合) | 申し立て後 | 家族 | 管財事件になる可能性がある人は、郵便転送があることを事前に専門家へ確認しておく。 |
こうして並べると、バレ注意ポイントをしっかり押さえて対策すれば、周囲に知られやすい場面を理解して、必要に応じて専門家へ相談することが可能ですよね?
ただ、大事な人には本当に言った方がいい! どうでもいい人には隠す方がいいってのが持論です!
実際、私は社長にバレて、社長にいらん一言を言われましたからね。そういうのから自分を守るためにも、公務員でない限りは、会社には自己破産のこと、内緒にしてていいんじゃないかな?



これは、本当にあくまで持論ですけどね。嘘はよくないからね。
目の前の霧は、晴れてきましたか?
私も何日も悩みましたが、プロに話を聞いてもらって「あなたの場合はこう進めましょう」と言ってもらえて、めっちゃ楽になりました!一回も催促の電話が鳴らずに過ごせた日の夜の、ご飯のおいしかったことを、布団が気持ちよかった感覚を、今でも本当によく覚えています☺️
借金の返済がなくなることもありがたいんですが、いちばんのメリットはここじゃないかな?って思うぐらい、もっと早く電話しとけばよかったと思いました。
これ読んでる人に、1秒でも早く、ご飯の味がする毎日が戻ってきますように☺️
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※この記事は経験者による体験談・一般的な情報の共有であり、法的助言ではありません。費用や手続き・期間(“同時廃止”か“管財事件”かの振り分け、郵便の届き方、財産や退職金の扱いなど)は、事務所・管轄の裁判所・個別の事情によって異なります。必ず弁護士・司法書士などの専門家にご確認ください。


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